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宿場巡り 1

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中山道の宿場、奈良井・妻籠・馬籠の中で一番素敵だったのは奈良井宿でした。

そこには今も人々の日々の暮らしが営まれており、昔のものをできるだけ壊さずに丁寧に生活されています。

シックな鉢にはフウチソウが色づいていたり、秋の野の実が生けられていたりと・・・。

前日には、ここを通られて江戸のお殿様に嫁した和宮のお祭りがあったとか。

そんなにぎわいのあとの月曜、しずかに散策。昔を思い出す品々、懐かしく心温まりました。

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by akaiga-bera | 2016-11-11 07:56 | Trackback

宿場巡り 2

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あらっ、同じ体型のお仲間が。
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私が乗ったら壊れそうな昔のタクシーでした。
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色々な工夫が凝らされています。
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この橋は全て木で。立派で頑丈で美しい。
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御嶽山が。
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色づいた木曽川上流。
by akaiga-bera | 2016-11-11 07:54 | Trackback

宿場巡り 3

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御嶽海というお相撲さんがここの出身とか。

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妻籠宿は奈良井宿より規模が小さく、古い感じがしたのは人が住んでいない場所もあったからでしょうか。
そんな一角に『刺し子』の布を使ってこんなものを作っている方が。
画像では分かりませんが、全て手刺しなら大変な手間です。
バックルやボタン・指輪なども作っているとか『僕はアーティストだ』とおっしゃる面白い方でした。
こんなデザインのものは着られないけれど見るにはとても興味深い。
帯にしたらすてきなのに・・・そういうものは作らないの?とお聞きするとNoでした。
外国人向けなのかもしれません。

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つるし柿、風情がありますね。
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ムギマキさんの好きなツルマサキの実がありました。
ブッシュのようになっていますけれど実はツルマサキそのもの。
寄りかかるものがないのでブッシュ状態なのかなと思っていたのですが、帰って調べてみると、ヒメマサキという種類だそうです。ツル状にはならないとのこと。

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三つの宿場に共通していたのは、山からの疏水を生活用水として利用しているという点です。
奈良井宿と妻籠宿は疏水と町並みが直角・・・したがって幾筋もの疏水が斜面に引かれています。
馬籠宿は町並みと平行に一本勢いのよいのが流れていました。
馬籠はすっかり観光地化されていて、建物も昔風に造ってあって少し興ざめでした。
昔から変わらない石畳や疏水の石組みの方が往時を物語っていました。

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by akaiga-bera | 2016-11-11 07:51 | Trackback

鵜飼見物の旅・・・1

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お友達がお仲間たちと長良川に鵜飼を見に行くプランを立てているというのを聞きつけて、飛び入りで参加させて頂くことに。

一度は見てみたいと思っていた鵜飼、ワクワクで旅立ちました。梅雨時、雨は仕方ありませんが、中止なんてことにならなければいいなと思いながら出発。

昨日、鵜飼は台風8号のため中止になったとのこと・・・予定した日に見る事ができて良かった・・・・。

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鵜飼では、カワウではなくウミウを馴らして使うんだそうです。ウミウは体も一回り大きくお魚もたくさん獲るからということらしい。

鵜匠は岐阜市に6人、世襲で、宮内庁式部職鵜匠。説明真面目に聞き入りました。

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長良川は揖斐川に注ぐ。中流になるのでしょうか。もっと急な流れを想像していたので、ゆったり流れるのを見てびっくりしました。

岐阜駅まで4キロほどのところなんだそうですから、当然川の両岸は民家や高い建物も。

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再建2度目という岐阜城。斎藤道三の居城であり後に信長のものに。そういえば信長の正室の濃姫は道三の娘でした。崖の上に建てられた堅牢な山城、攻め落とすのは難儀でしょう。

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屋形舟で宴会が始まるころ・・・お料理舟が焼きあがったアユを届けてくれます、色々なアユ料理のごちそうを食べながら。
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行ったり来たりしながら前座の鳴りもの舟が。
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たくさんの屋形舟が出ていてびっくり。人気があるんですね。トイレ舟も病院舟も。
by akaiga-bera | 2014-07-11 08:37 | Trackback

鵜飼見物の旅・・・2

勇壮なというより幽玄という言葉がふさわしい、薪能を見たときのような感動がありました。

一番は篝火のオレンジの生きているような炎、松の割木が燃えたまま鉄製の篝から川面に落ちるとき・・・すてき。

いつも昼間しか撮ったことがないので、どう撮ったものか・・・分かりませんでしたけれど、ストロボも持っていないので・・・見たような感じにしか撮れませんでした。

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鵜を操る手縄(たなわ)が篝火に映しだされて、こちらも生き物のよう・・・。
結んでないんですね。鵜はさまざまに動くのに絡みあいません。熟練の技。
   
by akaiga-bera | 2014-07-11 08:35 | Trackback

鵜飼見物の旅・・・3

雨の中、手持ち・・・悪条件? いいえ、腕が伴いません。

ついのり出しながらの撮影。闇の中のあかりは鵜匠の顔に陰影を与えて・・・とてもすてきでした。

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一瞬、ほかの方がたいたストロボに光を頂きました。
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鵜は引き上げられ、感動的な時間も終章。
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初めてなのにサッとお仲間に入れていただき、ずっと一緒だったみたい。
ありがとうございました。ちょこっと途中涙が・・・。
私たち・・・宴会もいっぱいあったけれど、こんな楽しみ方しなかったなと。
バスのサロンは最高でした。


長いレポート、見てくださってありがとうございました。
by akaiga-bera | 2014-07-11 08:34 | Trackback

伊勢神宮・・・

「東海道中膝栗毛」の中の弥次郎兵衛と喜多八は、四日市まで400キロを少し超える距離を膝栗毛=徒歩で12日ほどかかったそうです。

一日35~40キロほどの速度。今は玄関を出てから4時間あれば着いてしまいます。

伊勢参りは江戸時代、はやっていたようですが、日数も費用もたくさんかかったことでしょう。

30年ほど前、関西旅行のついでに寄って以来訪れたことはありませんでしたが、伊勢神宮の森の生物や式年遷宮が神様の住み替えというだけでなく最高の技術の継承にもなっているという番組を見てから、再訪しようと思っていました。

たいして信心深くもない私ですが、新旧のお宮と深い森に接して、圧倒され心を動かされました。

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新旧の塀を裏から回ってみました。
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二見ヶ浦  夫婦岩
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外宮 内宮 とまわりましたが、どちらも新宮と古宮が並び立っていて・・・それぞれに心を打たれた。

素木の総檜の神明造、茅葺き屋根の新宮、奥までは見えないのだが、深い森を背景に、まるで純金で作られたような神々しさ。
何もかもシンプルで・・・飾らないことがこんなににも美しいのかと・・・。圧倒され身の引き締まる思い・・・。
榊と白いへいそくが強風に揺れて・・・。

すでに主の去った旧宮、20年の歳月の風雨に耐え、苔むし傷つき静かに佇んでいた。
傷んでいても威厳があり、新宮以上の趣き深い風情。
年を経ての美しさ・・・。

いい旅だった。
by akaiga-bera | 2014-01-30 08:17 | Trackback

湖西~若狭の旅・・・1

京都の寺社は横目に見て一路琵琶湖西岸を北上。今回の旅は「暮らし」をテーマに・・・。 1~4にまとめました。


新幹線の中からの富士。近づくときは雲間があったのですが通り過ぎる時には雲の中でした。
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湖畔のレストランで地元のお野菜たっぷりのランチ、向かったのは滋賀県高島市の「生水の郷」。途中、白髯神社に。
湖の中に鳥居があり、湖を見下ろす位置に湖の平安を祈る祠が・・・。
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2年前、湖東三山を訪ねたあと琵琶湖大橋を渡り比叡のお山に向かっているとき虹を見ましたが、今回も美しい虹に・・・。
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屋根が小さな木片をつないで造られていて・・・繊細。遠く平安の時代、若狭の国司の父を訪ねて紫式部も通った道とか・・・。
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「生水の郷」では私たちより少し年配のボランティアガイドさんが待っていてくださいました。
この地方では板を立て板を焼いて建築資材に使うとか・・・ひと手間もふた手間もということは費用もたくさんかかるそうですが100年以上ももつそうです。
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地下水脈の上に位置するこの地域では、湧水を生活の中に取り入れ暮らしています。母屋脇に作った「外かばた」。中にある「うちかばた」。現在107のかばたがあると。
槽は3つ、一つ目は湧水をためるところ、二つ目は洗い場、そして三つ目は「かばた」のお掃除屋さんの鯉が棲む大きめのもの。
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みなそれぞれの家で少しずつ形状は異なりますが、最後に鯉を入れているという点は同じでした。
かばたの鯉は大きくなったらどうするのですか・・・伺うと、鯉は50年も生きるのだそうです。食べるのですかとお聞きすると、「かばたの鯉は家族ですから・・・」と。

かばたの水はきれいにしてまた小川にも戻す・・・このことが徹底して行われていました。昔、水道など思いも寄らない江戸の時代、我が家に流水があることはどんなにすばらしい生活であったことでしょう。
今の若者は不便に感じるようで・・・と。
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「かばた」の水をいくつかの場所で試飲させていただきましたが、どれも少しずつ違った味でおいしかった。洗濯ものをたたみながらおばあさまが「かばたの水で炊いたご飯はうまいで・・・」と。
使い終えたかばたの水が流れる水路は日光戦場ヶ原の湯川にあった藻(バイカモ)と同じ、夏には白い花をつけるそうな。脇の凸凹は魚たちの住まいや産卵場所に。
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ガイドさんにこの地の名物「鮒ずし」のお話をすると、もう遅い時間でしまっていたのですが、おなじみらしく開けてくださるよう交渉してくださいました。「鮒ずし」は発酵させて作っているので好まない方もとお聞きしましたがなんのなんの珍味でした。イベントがあって残ったからとお安く分けてくださった、琵琶湖でとれるお魚の保存食を買い込んで最後の湧水豊かなお寺さんの池に・・・。
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琵琶湖から約一キロメートルの場所にあるこの郷、ガイドさんなしには入ることができません。
旅の思い出に竹細工「かばたトンボ」を。指に止まるんです。

今も昔ながらの生活が続けられている郷、出遇う人たちみなスローライフにふさわしい穏やかなお顔でした。
by akaiga-bera | 2012-11-23 14:30 | Trackback | Comments(20)

湖西~若狭の旅・・・2

2日目は竹生島に昇る朝日を見ることができました。琵琶湖の印象は「静かな海」・・・琵琶湖を臨む高台に城を構えた戦国大名たちの気分を思いながら見つめた朝日でした。

ホテルはビーチに直結していて一枚目は部屋の窓から。
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湖を後に「鯖街道」の宿場である福井県「熊川宿」へ。伊藤忠商事の2代目社長さんもこの地の人らしく・・・・。
戦国時代、この宿場では税をとられることなく商売ができたので、当時の商家の多くが近江や京や大阪から来た人たちだったとか・・・。
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手直しをして整備された宿場になっていましたが、写真にて整備前の姿を見ることができました。この鬼がわらはたぶん昔のものなのでしょう。波のもありました。山から引かれた水路があり水が豊かなんだなあと。
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若狭湾と言えばリアス式の海岸をまず思い起こします。この日快晴、海は青く、入り組んだ入り江は実に美しく、三方五湖と日本海を見下ろす展望台は、感動の言葉の連続でした。
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この後時間があれば父が抑留先のソ連から着いた港・舞鶴港に寄りたかったのですが・・・時間が押していて不可。残念。
by akaiga-bera | 2012-11-23 14:12 | Trackback

湖西~若狭の旅・・・3

小浜~舞鶴と疾走し宮津の「天の橋立」に着いたのはもう2時を大きく回っていました。日本三景の訪れたことのなかった一つを訪ねるというのが今回の旅の発端でしたから・・・ぜひ見なくちゃ・・・。

慌てて調べる間もなく歩き始めた州、2キロ以上もあることも頭になかったので、美しい松原内を必死で歩きました。
自転車の方もいらして「しまった!」・・・。それでも45分ほど歩いて州の端まで。逆さになって見ると天の浮き橋のように見えるという笠松公園へリフトで。

慌てての見学でした、最終の観光船が4:45発、慌てたせいか時間があまり、土産物屋さんをひやかして・・・。

州の付け根にある知恩院山門
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州の中ほどには与謝野鉄幹と晶子の句碑が・・・そういえば近場に与謝野町というところがありました。
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逆さになって・・・。
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大きなお風呂につかって、夜は解禁になった越前ガニを。お酒もすすんで9時半に寝てしまいました。

3日目。丹後半島をさらに北上。「伊根の舟屋」へ。
家の一階の部分に舟を引きこんで生活しているという場所。とても興味がありました。どんな場所だろう・・・。
もちろん荒海で可能なはずはありません。やはり深い入り江の奥、波のほとんど来ない場所に数百件の舟屋が立ち並んでいます。
夫は海へ、妻は二階で丹後ちりめんを織って帰りを待ったという・・・。道の駅には若狭のお魚が生や調理済みでたくさん並べられて・・・。この地が漁に適していてたくさんの水揚げがあることが感じられました。
舟は最新式のようでしたが、生活はずっと同じようにここで繰り返されてきたのですね。

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by akaiga-bera | 2012-11-23 14:10 | Trackback