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ヨシゴイ田んぼへ/政府『黒い雨』訴訟、控訴


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午後遅くになると夕餉を求めて周辺の田んぼへ飛んでいきます。
以前、ザリガニの小さいのを食べているのを見たことがありました。
きっと大好物なんですね。
しばらく待ってみましたが…戻る気配もなく撤収しました。

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蓮の沢山ある調整池。アオサギさんが飛んで行きました。
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『黒い雨』訴訟、国側が控訴



広島地裁の判決に喜んだのもつかの間、県や市は控訴しない意向だったのに、結局国側が控訴。
県や市もしたがうことに。
高齢化している被ばく者の方々。怒りでいっぱいだろう。

福島原発事故でも同じですね。
補償範囲の区域外は1ミリでも補償が受けられない。

そもそも戦争って行政が方向を間違えて国民が理不尽な死や怪我をした・・・。
ましてや戦前は、天皇の統治する国であったのですし、原爆も空襲も国民が自ら責任を負うべきではないと思います。
死に損、怪我損、で泣き寝入りしなくてはならなかったのだ。

おそらく国は控訴しないと、広島・長崎の被ばく者データに基づく低線量被ばくの科学的根拠が揺らぎ、
福島県で20ミリシーベルト未満なら健康への悪影響はないとして被災者を帰還させていることに整合性を欠くからでは?

福島原発事故も、事故5年も前に危険性を指摘されていたのに対策を怠った第一次安倍政権
福島の方々の責任ではない。
低線量だから安全というなら、福一近くに政府機関を置けばいい、それも怖くて出来ないでしょう。

凄いお金が必要だからもう払う必要はないという自民党関係者もいらっしゃるけれど・・・
コロナを通して知った厚労省は利権の塊。
なかでも加藤厚労相の冷徹ぶりは群を抜いているけれど、初期対策の失敗も認めず、出てきたら控訴。

安倍総理は、広島で、
被ばく者の方々に対しましては、
保険・医療・福祉にわたる支援の必要性をしっかり受け止め、
原爆症の認定については、できる限り迅速な審査を行うなど、
高齢化が進む被ばく者の方々に寄り添いながら、今後とも総合的な援護政策を推進して参ります。』と。


自分の責任じゃなく国の政策によって被害を受けた方々に謝罪し、控訴を取りやめ終わりにするべきと思う。
認定の範囲を増やすと言って控訴している段階で、総理の言葉は響かない。
控訴をやめた上で、新たに検討すべき事ではないでしょうか。







原爆の被ばく者や福島の被災者の苦しみは、いつの日かの自分かも知れない。


こんなところにダダ漏れの税金、もういい加減にして下さいな。
















by akaiga-bera | 2020-08-12 22:43 | Trackback | Comments(0)
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