お庭から見える電線でガビチョウさんがさえずっていました。
長く、一生懸命に。
台湾に峨眉山というお山がありますけれど、名前の由来???
セイタカアワダチソウも外来種ですが・・・今は秋を感じさせる野の花となっています。
かご脱け鳥さんたちも時を経れば外来種ではなく、適応力があったればこその繁栄?
ガビチョウさんは、場所もあまりえり好みせず、繁殖を続け、今はどこに行っても遇わないことがないくらい。
前日、集団でやってきたエナガさん、今日は一羽、幼鳥でした。
もう愛らしいというより、凜々しい若者と言った風情。
白いお花が好きですが、アジサイはこの色が一番好き。
実家の庭から挿し木したもの、建物裏でしっとりと、やっと美しい色になりました。
ホタルブクロ:今年は意気込んで沢山増やしたのですが、とても強く地下でシナプスのようにつながっています。
来年はもっと少なくしないと。
色は白っぽい。野辺の薄紫がきれいですけれど。
ブルーベリー:今年もジャムが出来るくらいは採れそう。
やるせない・・・
横田滋さんがお亡くなりになられた・・・
87才
娘さんに会いたかっただろうなあ
ずっと離れていても親子の関係は薄れない
長い間、心を動かせ続けて・・・力尽きた
ある日、忽然と家族を見失ってしまった拉致被害者家族のみなさまも・・・
いつかこんな日が来るかも知れないことを感じていた
まだ13の子どもをさらって行った北朝鮮の支配層は絶対に許せない
でも
「できうる限り」「全力を傾け」「政治生命を賭して」と、
声高に思い出したように選挙の度に政権の第一課題のように言って来た安倍さんも許しがたい
まだ、北朝鮮とは戦争の賠償も済んでいない
話し合いはいくらでもできた
政治に翻弄されてきたのに・・・
拉致被害者家族の方々はその言葉を信じたかっただろう
「断腸の思い」は安倍さんではない
胸のブルーリボン、毎朝つけるとき、心にチクリとこないのだろうか
ご冥福をお祈りします・・・
取り戻すことができますよう・・・