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オオソリハシシギ:風に煽られて

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一本足になって体を休めていたオオソリハシシギさん。
風と波で羽を開いてバランスをとりました。
潮が引いてやっとお食事になったシギやチドリさんたち、浜辺の波打ち際は、鳥さんたちの憩いの場でした。

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ミヤコドリさんたちは少し離れて群れで過ごしていました。
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by akaiga-bera | 2019-10-26 09:17 | Trackback | Comments(2)
Commented by eblo at 2019-10-26 09:31
何で一本足で休むんですか? 一本しかないのかと思ってドキッとして、二本の写真でホッとしました。
Commented by akaiga-bera at 2019-10-28 14:10
ebloさん、こんにちは。
2日ほど遠出していましてレス遅れました。
鳥さんは横になって休むことはありませんけれど、一本足で休むあるいは眠っています。
眠るときは
片一方の足は飛行機の車輪のように羽毛の中に収納しています。
頭も首あたりから折って背に乗せて羽毛の中に突っ込んで休んでいます。
諸説有るようでとすが、保温のためというのに私は納得しています。
冬場、ねぐらに帰って来た水鳥、白鳥やヒシクイなどもいましたが、みな片足で夜を過ごします。
凍らないとは言え、冷え込むであろう水の中、それでも外敵から自分たちを守ってくれるのは水の中、
水は渋面よりは暖かいとは言え、時々足を変えています。
いつか『ダーウイン・・・』で灼熱の砂漠でダンスをしているトカゲの話を見たことがありました。
足を交互にかえるのでダンスしているように見えるそうですが、実はかわりばんこに足をつかって熱さに耐えようとしているそうなんです。
生き物は、賢いです。地図もなくパソコンもなく、羅針盤もないのに、北へ移動の時季、南に移動の時季を間違えません。
素晴らしい能力ですね。
飛行機だって、鳥さんに学んでできたものですもの、本当に凄いです。
長くなりましてごめんなさい。
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