この子は右足を怪我していました。
しばらく気づかなかったのですが、堆肥の山を下りるときの不自然な動きで分かりました。
ここに住んでいるのではなく飛んで来るのだとガイドさんが。
ということは不自由ながらも、えさの調達には問題なさそうです。
人間以外の野性の生き物には病院はありません。
怪我はえさを獲れないことにつながり、命の危険もあります。
こうして足は曲がってもなんとかえさが獲れる・・・生きて居ればこそだ。
たくさんミミズ食べられるといいね。
昼顔が涼しげでした。
今朝、ラディッシュを収穫。丸い赤い蕪状のと白い小さな大根状のもの。
早速、お庭のサラダ菜やレタスと共に、サラダに。
フキは、スナックエンドウと厚揚げと、美味しかった!
事故からひと月
こういう日常が、小さな喜びのある日常が、ある日突然になくなってしまった。
死というのは絶対だ。
二度と話さない。
二度と笑わない。
成長も無い。
池袋の母子がお亡くなりになった事故から1ヶ月。
87歳 飯塚元院長はまだ入院中という。
弁護士を通じて謝罪したいと申し出があったそうだ。
おとうさんは、仕事にも復帰できない状況という。
私にはよく分かる。
辛いという言葉なんかでは表せない。
そうだ、夢の中で、両手足に何か重いものがしがみついているのではないかという感じ。
考えもできない。
体は重いのに実在しない空間に漂っているようだった。
このお父さんは私などよりもっともっと苦しい思いでこのひと月を過ごされたんだろう。
その後数々の交通事故が起きているけれど、こんな重大な事故で現行犯逮捕しないのはどういう理由だろう。
報道もおかしかった。
逮捕されていないから『さん』付けで。
他の事故では、みな逮捕されていた・・・・。
入院中、任意の事情聴取が行われたそうだが・・・未だに『ブレーキが利かず』と言っているという。
車には何の問題もなかったとすでに分かっているのに。
自分の責任を認めたくないのか?
事故直後、息子さんに電話、いろいろ指示できたらしいのに、救急車を呼ばず。
自己保身が丸見え。
人間失敗の無い人はいない。
もちろんこの方にもそれは当てはまる。
もしかしたら自分だってこんな恐ろしい事故を起こしてしまうかも知れないとも思う。
けれど
足が悪いし日常も車庫入れなど難儀をしていたそうなのに、なぜタクシーを呼ばないんだ?
車に乗らなくても済む場所に住んでいて・・・タクシー代が惜しい私たちとは違うのに。
それと一番悲しいのは事故後の彼の行動。
だから、こんお偉いさんが駆けつけたんだ。
いろいろな方がこの場面撮っているんですね。報道されないから、多くの方々は知らないけれど。
この事故に限り、警察庁のトップと官邸の情報官が駆けつけた理由を聞きたいものだ。