ヒメギフチョウ・・・一瞬でした!

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山頂まであと3分の1というところで、疲れて休んでいると、少し離れたヒメギフチョウ保護の看板になにか張り付いています。
何かしらと立ち上がると、ひらりとチョウが私の方へ。
眼前を飛んで、近くの枯葉に留りました。
よく見ると黄色いチョウ・・・おおなんとヒメギフチョウさんです。
羽化したばかりの個体のようで、動きは鈍く感じたのですが、ほんの少しで飛びあがり下の方に降りて行ってしまいました。
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残念でしたが、頂上に行ったら別の個体もいるかもと思い、足を速めました。
山頂で、やはりお待ちの数人の方々と探しつつ待ちましたが現れません。
結局、この日が今年のヒメギフチョウ初見だったとのこと。
一瞬といえど、幸運な出遇いでした。
出現の時季は毎年異なり、今年は直近に雪が降ったり気温が上がらなかったりと遅れる要素がいっぱいだったようです。
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実は、
昨年、関東地方でもヒメギフチョウを見ることが出来る場所があることをお聞きしてから、連休の来るのを心待ちにしていました。
大まかなことは分かったのですが、いざ出かけるとなったら、いつなら遇えるのかが分かりませんし詳しい場所も分かりません。
つてを頼って、詳しい場所と適切な時季を教えて頂きました。
よくご存知の方を探して下さった方、
詳しい地図と時季を教えて下った方、
気持ち勇んで3日前に一度登ったとき、『ヒメギフチョウを守る会』の皆様方に頂上までご案内いただきました。
帰り、足ののろい私、ご迷惑かもと、一人ゆっくり下山、芽吹きの山を堪能しつつゆったり歩いて帰ると、駐車場でお一方が待っていて下さいました。
皆様に助けられてのヒメギフチョウさんとの出遇いでした。
本当にありがとうございました。

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連休中二度も同じお山に登ることになろうとは・・・。
この日、遇えなければ、3回目もあったかも知れません。
来年は、出現を聞いてから、出かけて、羽化の様子、花に留る姿、翅を開いた姿に遇いたいと思います。
私にとっては、1シーンの数枚ですが、とても貴重な画像となりました。

4日・5日と複数観察できたようで、行けないの残念。
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スミレ・アズマイチゲ・カタクリや、名前は分かりませんが、小さな白いお花が咲いてきていて、芽吹きの季節の山歩きってすごく楽しい。
新たな発見でした。
10歩歩き立ち止まり、鳥さんの声に耳を澄ましたり、路傍の花々を見つめたりと、登るときの倍も掛かって降りてきました。、

一昨年撮ったギフチョウ。
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ヒメギフチョウさんはギフチョウさんより一回り小さいですが、赤い部分が鮮やかで美しいと思いました。

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ヒメギフチョウの食草は、上のウスバサイシンという山野草です。ギフチョウはカンアオイ。

山一つ隔てたの比較的似た環境にウスバサイシンを植え、ヒメギフチョウを呼ぶ努力をしたそうですが、不可だったそうです。
食草だけでは無い何か他にも理由があるようです。

by akaiga-bera | 2019-05-05 20:09 | Trackback
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