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ノビタキ/水道事業民営化に思う

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越冬の地はどこでしょうか。
もしかしたら、早い時期に通過したノビタキさんは、すでに到着しているかも知れません。
長い旅の末にたどり着いた場所、しのぎやすいですよね、きっと。
また来年!美辞に帰って来て下さいな。
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ほうれん草を頂いた。
たっぷりのお湯に入れると・・・一気に美しい緑に。
なんて美味しそうなんだろう。
キッシュとごま和えに。

子どもたちと触れあうのはとても楽しい。
無理して仕事を辞めなくても良かったのかなあなんて思ってしまうけれど。
少しでも自信につながる支援をしなければいけないなあ。

水道事業民営化に反対します!
命の水を守りましょう。


政府・与党自民公明党は、今国会で水道事業を民営化できる法律を成立させようとしています

竹中平蔵パソナ(人材派遣会社)会長が在任中言い始めたことですけれど、『水道事業のコンセッション(地域ごとに特定業者に免許や契約によって独占的な営業権を与えるというもの)を実現できれば、企業の成長戦略と資産市場の活性化の双方に貢献する』と。
本当にそうなるでしょうか。私たちの命の水、ライフラインの一つを譲ってしまっていいのでしょうか、営利目的の民間に任せてしまっていいのでしょうか

6自治体が導入を目指したが14~16年度には不成立。
政府は特典をつけて再び導入を図るとし今国会で取り上げています。

『水道事業の危機を回避するにはコンセッションしかない』と多くのメディアが報道しています。
今回は、政府の方向に動く「自治体も出てくるでしょう。特典付きですから。
しかし、すでに以前民営化したイギリス・フランスでは問題が。
パリでは水道料金が174%となり、再公営化されました。他の国や地域の同じくです。
企業が利益追求のために行う事ですから、儲からないことはしません。
安定的に儲かりそうな所から切り売りされていくでしょう。
ここでも地方の過疎自治体や限界集落ではどんなことが起こるのでしょうか。
フランスの大手水会社は、国内市場が飽和するとトップ外交によって海外進出を図っています。

麻生大臣は、訪米の折、日本の水道事業を民営化すると明言。
フランスの大手水会社に近親者がいらっしゃるとか・・・。
辺野古工事の大成建設には管さんの近親者・・・。
加計学園今治獣医学部の工事は、岡山の国会議員相沢さんの近親者の会社アイサワ工業・・・。

水道も同じなんですね。
そういうつながりで大切な命の水を民営化していいのでしょうか。
多くの取り組みが反省され、再び公営化に向いているのに。
原発と同じ。
原発を推進しようとしている国ももはや少数派。
電気は足りているのに再稼働とはね、何を考えてやるのでしょう。


※新入管法は今後の日本を変える法律、拙速にならないことを願います。


by akaiga-bera | 2018-11-13 12:24 | Trackback
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