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『希望の牧場』/庭の花・・・

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サンショウ この間まで小さな小さなベビーリーフだったのに、今はしっかり大きいな葉に。整列した小さな葉がかわいい。
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十二単衣 アジュガ グランドカバーにぴったり。ほんの3株ほどだったのに、どんどん増えます。

今日は、やるべきことがたくさん。
国会前には行けない。
もちろん誰もとがめない。
組織に属しているわけでもなく、単に思いのために行動している。
だからこそ、こうと決めたことで、自分に甘くしたくない。

※最近の国会前は、以前とは格段に異なる。
 一人参加者が増えたな。
 自前のポスターが増えたな。(私も最近は自分で作成します)
 若いかたやお休みには家族連れが増えたな。
 カンパ袋に入れる人増えたな。


●希望の牧場

 大きな集会のとき、国会前の道路に、骨組みが鉄製の大きな牛を乗せたトラックが、何度も周回してして行く。
 はじめは知らなかったけれど・・・福島県浪江町の『希望の牧場』の吉澤正巳さん
 『希望の牧場』は福島第一原発から14キロに位置し、現在も放射能汚染が続き避難区域に指定されたままだ。
 政府の避難指示には従わず、被曝牛を含めた約300頭の牛とともに「治外法権化」した牧場で暮らしている。
 
 事故後、警戒区域となった浪江町ではほとんどの家畜が放置され餓死。
 国からは全頭処分を求められたが、牛を見殺しにはできず、被曝した牛たちを「生きた証拠」として、研究目的で生かす道を選んだ。

 事故が無ければ、牧場主として、安寧な生活が保障されていた。
 当事者となって初めて吉澤さんがきづいたことだと思う。
 私たちは、本当に自分にその被害が及ぶまでなかなか、その根源の問題に気づかないことが多い。
 吉澤さんは、あちこちの集会や街角で訴え続けている。
 孤独な闘い。
 でも今は、多くの方が彼の叫びに耳を傾けている。
 原発の推進を続ける自民党。
 なんとしても原発を続けさせてはならないという吉澤さんの思いは、自分が直面していることを、再びくりかえしてはならないという他者への深い思いやりと思う。
 牛を見殺しにできなかった吉澤さんの優しい心が彼の行動を支えている。
 まだ、お目にかかったことはないが、きっと優しい面差しの方だと確信する。

 
 今、初めて『吉澤正巳 画像』でひいてみました。赤銅色のたくましく体と優しい面差しの持ち主でした。
 
 横浜のいなかから国会まで、約1時間半、福島から来られるのは数倍も大変、私も続けなければ・・・。

by akaiga-bera | 2018-04-20 08:42 | Trackback
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