セッカさんと共に大好きなビンズイさん。まだ茶色い色づきと共に撮ることができました。
6羽ほどいたでしょうか。ほとんど地面でお食事をしていますけれど、お散歩の方や車が通ると枝に飛び乗ります。
昨日は初めてのこちらでのボランティアに。
放課後、お家にもそのまま帰れず、学童にも行けない子どもたちを、少しの時間お預かりするお手伝い。
リーダーの方は、子どもたちの家庭環境や子どもたちの状況など、しっかり説明してくださり、「大変な仕事ですよ。」
と、念をおされた。
月謝をいただいて教えてきた私、つまり月謝を払える家庭の子どもたちだけが来ていたということ・・・。
初めて接する子どもたちは、問題点も抱えてはいましたが、総じて素直すぎるくらい素直。
子どもたちの家庭環境や性格はこれから少しずつ知っていこう。
それにしても、昨日はショックを受けた。
●生活保護費が減らされたり。母子加算も減額の対象。
たとえ一万円でも少なくなり、さらに消費税が上がるとなれば、食べるものも切り詰めなければならない。
そのためにはもっと時間を増やして働かなければならない。
子どもたちはもっともっと親と過ごせなくなる。
河野外相が中古でもいいから外相専用機が欲しいと言っていたが、買うのに約80億、専用機となればいつでも動けるようにしておかなけ
ればならない、メンテナンスや維持費用も毎年かかり続ける。
特権意識丸出し。政治家二世、何不自由なく育ったのだろう。
明日の生活の不安に生きるなど実感できないのだろうな。
今回160億円が生活保護関連で減らされる。
国民の金融資産が過去最高と。
さあこれを国民が豊かになっているからとみるか、将来を不安に思ってお金を使わないで貯蓄に回しているのか、どちらかな。
私は後者だと思う。
私も財布の紐はばっちり固い。
これでは経済が良くなるはずはない。
銀行では日銀のマイナス金利政策で利益は少なくなり大変なようだ。
一般の預金者からも管理費の名目でお金を取る意向のようだ。
ついこの間、長く残金もなく使っていなかった通帳について、このま放置すると費用が発生する旨の通知があった。
すぐに解約したけれど、これからは使っている口座も対象になるかも知れないな。
●
地上版イージス艦とも言われているイージス・アショアの導入が決まった。
どうして日本が買うと高くなるんだろう。
ポーランドは800億、日本は1000億。
FMSを使うとあったので、分からないので調べてみると、対外有償軍事援助といって、武器メーカーとの直接取引ではなく、米政府が窓口
になるのだという。
安価に武器を提供するとうたってあった。
200億も米政府に寄付しているようなものだ。
一機100億のオスプレイも日本は200億で買う、17機も。
一体いくら米国に儲けさせるんだろう。
戦争を前提にしなければ、このお金は全て国民の生活のために使える。
ミサイルの迎撃に使われるものだけれど、迎撃試験の成功率は5割。
こんな成功率で、核を積んだミサイルを打ち落とすこと本当に可能なの?
ましてや核を積んだミサイルを打ち落とすのはどこなの?
いくらお金をかけても守り切ることは難しい。
なら、戦争をないのが、国民の命を守ることになるのでは?
FMS