やはり、遇えるとうれしい青い鳥ルリビタキさん、毎年同じ場所に来るそうですから同じ個体ですね。
こんなにきれいになっていると、来年も来てくれるのかなと不安になります。
年を追うごとに青さを加えて・・・5年ほどの寿命とか・・・。
ウメモドキでしょうか。一角にたわわに実をつけたのがありました。
少し色があせて熟したのかなと思っているうち、一粒も残さず平らげられていました。
ここは日陰で見つけづらい場所なので残っていたのかも知れません。
またお休みが続きますが、三が日を過ぎてそれぞれの生活に戻った。
年賀状はやはり失いたくないものの一つ。
年1回の近況報告、それでもつながっていること、心豊かになる。
夢多くん、お客様がいるうち、ずっとこもったまま、大きな音や賑やかなのは不得手のよう。
お客様が帰られると、出てきてごろごろ。ストレスを解消している様子。
●ある政治家が、
『簡単に決まる政治は危険』だと指摘していた。
様々な環境にある人々の声をきこうとすれば、すりあわせが重要になり決まらない。
しかし、あれやこれやと考える時間を与えてくれるのだ。
誰かの一存で、右向け向け、左向け左が、決まることこそ恐ろしい。
急激な進歩は振り返る時間や立ち止まり考える時間を無くしてしまう。
『緊急事態条項の付加』は、憲法も国会も裁判所・内閣でさえ亡きもにしてしまうもの・・・。
今私たちは、私たちを守り続けてくれた日本国憲法を失うかも知れない危機を迎えている・・・。
世界から尊敬の念を抱かれている日本国憲法、賢い憲法と私は思う。
一字一句変えたくない。
問題点があれば、熟慮の上、法律で対応していくので良い。
したがって、
現憲法を変えないということが、自民改憲草案への対案だ。
●言葉というのは、もしかしたら
単純なほど多くの人に受け入れられるのかも知れないとこの頃
感じる。
安倍さんの年頭所感は、もちろん安倍さんの指示にしたがって官僚が作成したものだろう、安倍さんが語るいつもの語調でないし、
難易度が高かった。
安倍さんの言葉は元単純だ。
『美しい国』・・・というが何がどのように誰にとって美しいかはいわない。
『今年は実行の年』・・・何をどのような目的をもって誰のために実行するのか、過去5年、なにを実行してこなかったかははっきりしな い。
『働き方改革』・・・変えることが良い方向とは限らない。残業は刷るのが当たり前、雇い止めも起きているのに、何か良い方向を示唆し
ているように感じてしまうじゃないか。
日本国民は、みなおとなしく従順だからなあ・・・。
単純なほど、人により受け取り方が異なる。ヒトラーも決して難しいことを言わなかった。
単純明快な言葉を『嘘も100回言えば本当になる』と繰り返し繰り返し国民を鼓舞したのだ。
世界の歴史や日本の歴史を学んできた私たちだけれど・・・分かっていても放置すればその流れはいつか止められない勢いになってしま う。