もう菜の花は咲き始めたでしょうか。しばらく行っていません。
今日は4月の陽気とか、でも午後からは風も強くなるらしいですね。
目まぐるしく変わる気温にもなかなかついていけません。
コミミズクさんは、もう少しいてくれるようですけれど、その前にもう一度遇いたいなあ。
暖かい日には、もうシジュウカラさんやホオジロの囀りが聞かれるように。
モズさんの高鳴きではじまった冬鳥のシーズンももうあと少し。
8年目を迎えて、落ち着いて撮っていこうと決めたけれど、色々情報を聞くたびそわそわ。
元気の源でもあるので・・・まあ、気の向くままに。
韓国大財閥サムスンの事実上のトップ李副会長画贈賄容疑で逮捕された。
財閥と時の政権の癒着は韓国代々の歴史のようだ。
少しでも財閥の力がそがれ富の集中は避けたいところだけれど、韓国経済の相当部分を握る大財閥、財閥の衰退は韓国経済の衰退につながってしまうのか。
あるいはそこから脱却して強靭になり、さらに富の分配が公平になされる社会に向かうことができるのか・・・どうだろう。
大阪豊中市の国有地払下げに関して面白い記事が載っていた。
近畿財務局が隣り合う国有地を一方は豊中市へ14億余り、もう一方は『森友学園』という学校法人になんと豊中市への売却額の10分の1の1億余りで売却。
地元豊中市議や新聞社などから売却額の開示請求が出されたが、学校側から学校の運営に大きく響くからやめてと言われているとて、近畿財務局は公表していない。
しかし、何かあった場合、買い戻す額が契約に書かれているらしく普通は売却額と同じに設定されるのが慣例ということで額が分かったとのことだ。
『森友学園』は現在幼稚園を運営、この地に日本初の神道の小学校を作るのだそうだ。
そして「日本人としての礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる」とか・・・「日本会議」の理念と同じだ。
名誉校長は「安倍昭恵」総理夫人である。
質問状に答えのない近畿財務局には答えられない事情があるのだろう。
裏にはもっと上からの動きがあるのでしょうね。
土地取得の段階からこんな「日本人としての礼節」を尊ばない人たちに「愛国心」があると言えるのか、疑わしい。
韓国の財閥と政権との癒着もこの払下げの根っこも同じかなあ。
小さな事件だがとても大きなことのように思える。