太陽が昇り始め、東の空をオレンジに染めて勢いよく光を増してゆく・・・・。
冷たい空気が頬に気持ち良い。凛とした空気が心も身も清めてくれそう。
晩秋にまっかなイスカさんに遇った場所を歩き始めると、樹下の草地からサッと上がった鳥が・・・何だろう。
逆光で体は黒く見えましたが、朝日が輪郭を照らして・・・赤い鳥さんであることが分かりました。
枝をあちこち変えて・・・何をしているのか分かりませんでしたがしばらくいてくれました。
目的のイスカさんに一番に遇ってしまって・・・やはり早朝は「吉」ですね。
順光で光のよいときに遇いたかったけれど・・・欲張りはやめておきましょ。
「96歳俳人 金子兜太 妻の恋愛を認めた理由」
埼玉県出身 戦前の熊中で学ばれた。
週刊誌広告にあいも変わらず世相を見る楽しみを見出しているのだが、この記事はちょっと 読んでみたい気がする。
想像する楽しみ 答えは考えた通りだろうか。
週刊誌は買わない。図書館にさっといって読んでしまおう。
12月28付の記名入りの文章「借金1000兆円のウソ」高橋洋一さんという方が。
元官僚の方で現役時代は国のバランスシートを作られていたという。
財務省が国の負債は1000兆円といい消費税を上げなければ国の財政は破たんすると暴力的に国民に迫るのは前提が間違っている と。
政府内資産を考慮すれば500兆円、政府の関連会社も考慮して連結すると200兆円。
残りは他の先進国と比べても大した数字ではない。
ほとんどは金融資産なので換金は可能。
資産は売れないものばかりと財務省はずっと言ってきたが、金融資産の中身は、政策投資銀行や旧住宅都市公団のUR都市機構などの特殊法人・独立行政法人に対する貸付金や出資金である。
財務省はバランスシートの右側の負債しか触れない。
左の資産の部を見れば国の財政が破たんするという根拠はないとも。
上記を勘案すると、高橋氏は現在国の借金は、GDP比30~40%くらいと。
言われなきゃ分からない私たちは勉強が足りないけれど・・・。
言わないのかい?隠さず教えてくれないのかい?
国が持つ資産の先には官僚の天下り先が多々。
資産があったとしても便利な天下り先を捨てるはずがない。
それは権益なのだから・・・死守するだろう。
結局は国民がその分も負担するということになるのだろうな。