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会いたかったミヤコドリ・・・

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昨年は、遠くのミヤコドリさんをご親切な方のスコープで見せていただいただけで撮ることはできませんでした。

いつ行ったら遇えるのだろうと干満の様子を何度も調べました。今度は中潮の日にしようと。前回は大潮で、着いた時ははるか遠くだったので。

船橋まで60キロしかないのに、混雑時、高速にのっても渋滞、降りて混雑個所をすりぬけて3時間半も。

昼間の東京は人の流れも物流もおびただしい量なんですね。東京のすごさを感じたお出かけでした。

昔、在原業平が伊勢物語の中で歌った「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」の中のミヤコドリはユリカモメなのだそうです。

赤いくちばしと赤い虹彩、やわらかな淡い赤の脚、シンプルですがとてもきれい。

潮が引いていくとできる干潟に次々と鳥さん達がやってきます。海なし県埼玉に育った私、渚で過ごす時間はすてきでした。お天気が良ければ青空だったのに・・・ちょっと残念。

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田植えの時季も地域によってだいぶ違う。
関東の北部、裏作に麦を作るところは、麦を刈り取ってからの田植え・・・まだ実りは浅く、刈り取りは始まっていません。
刈り取りの時季を見ると、田植えの時季がおのずと想像できて、それもまた稲田を見る楽しみでもある。
田舎の風景の中に違和感のある太陽光発電のパネル。
そんな畑や田があるだけで、悲しい景観となる。
原発をなくすためには何らかの形で電力を賄わなければならないのだから、仕方ないか。
出かけると、この町は行政機関がパネルの設置を推奨しているのかなという場所も。
大きな畑にも小さな庭先にも・・・生活空間の庭にあるのはまさに花より団子 かな。
建物の外壁に違和感なく落ち着くフィルムが実用化されるといいのにな。

いつか歴史的検証がなされるためにも公文書の作成は重要なことと思う。
法制局は昨年6月30日、翌日の閣議決定前の「意見はないと電話で伝えたという。
この過程を公文書として記録しなかった法制局に批判が。
「必要に応じて記録を残す場合もあれば残さない場面もある。今回は必要なかった」と返答。

孫子の時代になって、あの時はどんな議論がなされてこの結果が生まれたのか、見直し、結果に学び、未来を決めていく時のために必要不可欠なものだ。
今の政権を運営しやすいからといって、恣意的に残したり残さなかったりでは困る。
公的機関の情報公開を監視するNPO法人が「最低限なんの文書を作るかということをしっかり検討してほしい。作成すべき文書が適切に作られているかも点検、そして結果を公表してほしい」との要望書を出したそうな。
然り。
by akaiga-bera | 2015-10-03 06:49 | Trackback
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