人気ブログランキング | 話題のタグを見る

そば畑のノビタキ・・・

そば畑のノビタキ・・・_c0233349_1385769.jpg


白いソバにノビタキさん、とてもきれい、たくさんのノビタキさんがいるのですが、なかなかソバ畑にはおりません。

早めに撮って帰宅予定でしたのに・・・時間がかかってしまいました。

渡りのノビタキさんは、もう黒い頭ではなく、秋色です。雌雄もはっきりとは分かりません。

時々、黒いなごりのある個体も見かけますけれど、時間の問題ですね。

ソバ畑にはたくさんの虫が。旅のお立ち寄り場所としては最適のようです。

そば畑のノビタキ・・・_c0233349_1391398.jpg


そば畑のノビタキ・・・_c0233349_1392941.jpg


そば畑のノビタキ・・・_c0233349_139452.jpg

ノビタキさんは、フライングキャッチがお上手。獲物を見つけたようです。
そば畑のノビタキ・・・_c0233349_1395959.jpg


そば畑のノビタキ・・・_c0233349_13101419.jpg


数日、よい天気が続き、めっきり秋らしくなった。
やっと扇風機をしまい、切炬燵にカバーをかけた。
それだけでも何か温かい気がする。

月曜の新聞に。
「憲法解釈変更 法制局1日で審査 過程 公文書残さず」

集団的自衛権の行使容認に必要な9条の解釈変更について、内閣法制局が、内閣安全保障局から審査ための閣議決定案文を受け取ったのは前日の昨年6月30日。
翌日には閣議決定。
これだけ重要な決定をするのに「法の番人」と言われる内閣法制局は、組織的検討をすることもなく、たった1日だけ。
行政機関に義務付けられている意思決定過程の記録も記さなかった。要するに話し合わなかったのだと思う。
なんということだろう。

お亡くなりになられた安倍さん寄りだといわれていた小松氏の後任としてその部下だった横畑さんが法制局長官になったのは昨年5月。
国会答弁を聞いていても、「法の番人」ではなく「政府の番人」という答弁の繰り返し。
新聞が知らせてくれなければ知らないでしまっていた。
それまで40年もずっと内閣内にあって法制局は、法治国家の看板であり、その品位を崩すことはなかった・・・。

安倍さんの息のかかった人が選ばれ、安倍さんに近い意見をいう。なんとも乱暴な。
行政・司法・立法はそれぞれが独立しそれぞれが牽制し合う「三権分立」。
しかし、最高裁判所長官(判事も)は内閣が指名するのだ・・・内閣の都合のよい方が選ばれる。
違憲と訴えてもまた強引な判決がだされる恐れもある・・・。
やはり選挙しかないのかしら?
安保法成立までの安倍さんの強引なやり方を誰もいう人がいない自民党・・・。
日本はどうなっていくのだろう。
孫子は平和な暮らしができるのだろうか。



月 に続きます。
by akaiga-bera | 2015-09-29 14:19 | Trackback
<< センダイムシクイ・・・優しい色 仲秋の名月とスーパームーン >>