セッカ・・・緑田を背景に

以前、我が家に2週間ほど家族でホームステイしていたニュージーランドの新聞記者。10年勤務し1年の休暇が与えられているという…世界中を子連れで旅していました。

もう20年も前の話なので、日本との違いにびっくり・・・まあ、20年後の今もやはりびっくりすることですけれど。

彼が興味を示したのは、近くで建設中の日本の住宅の建て方と緑の田んぼ。特に田んぼは朝起きるとお散歩をして美しいを連発・・・あらそんなにいいですかとお聞きすると本当にすばらしい風景だと・・・いく度も。

そのころ私は多忙で田んぼなんか見つめている暇がないというより時間的にも気持ちにも余裕が無かった・・・。

今、野山で過ごす時間が増えてみると、本当に美しい・・・やはり自然の美しさを知るには心の目のほうが大切なよう。

緑の中のセッカさんは実にきれいでした!以前から大好きなセッカさんですけれど、ますます惹かれます。

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台風、日本のお腹の部分を通って行きそうです。
昨夜半からずっと降り続いて今も激しく。
大きな被害がないといいですね。


Moreに続きます。




この田んぼのように沖縄のサトウキビ畑も美しい緑だった・・・。
その中で戦われた沖縄戦、累々とたくさんの死体が・・・。
そして…東京も度重なる空襲、さらに全国各都市も・・・そして広島に長崎に原爆が落とされ、さらに数多くの方が亡くなったのは70年前…。
戦後生まれの私はそれを直接見たわけではありません。
しかし、多少の想像力を働かせればそれは目をそむけたいような悲惨な状況だと推察できる・・・。
見たこともない母の弟は19歳で海に没した・・・。
父は極寒のシベリアからかろうじて生きて帰り、私が生まれた・・・。
親戚・知人に戦死者がいないという家庭はほぼなかったという。それほど多くの方が亡くなったのだ・・・。
子供たちが、孫が、再びこんな時代に生きなければならないなんてことはぜったいにあってはならない。

明日の投稿を今11時近くに記している。
今日は10時前から3時まで国会前で過ごした。
夕刻からの集会もあったのだけれど、仕事のため、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきた。
K氏はまだ国会前。
色々な年代の人が自然発生的にに集まってきた・・・六万人もの人。
まだ残っている人も多いという。

今日は55年前、安倍さんのおじいさん岸信介首相がその一月前安保法案をやはり強行採決し、結局混乱の責任をとって内閣を総辞職した日だとのこと。
安倍さんにとってはこの日に何が何でも採決したかったのかもしれないけれど・・・国民の理解がいき届いていないと認めた(午前中)舌も乾かぬうちの採決。
中世の暴君のようなふるまい。
アメリカ議会で揉み手しながらお約束して来たこと自体、国民に告知もなくあまりに国民を馬鹿にした話であると思っていたけれど・・・。

今日、二つのことをとても悲しく思った。
一つは、今日の委員会の中継をNHKがしなかったこと。
NHKは視聴者から受信料を徴収している、払わなければ法律違反となる。
見る・見ないにかかわらずテレビがあればどの家庭も支払っている。
私たちはしっかり義務を果たしている、ならばNHKは国民の関心事には敏感であってほしいし、今回の法律は日本のこれからを決めるターニングポイントとなる重要な法案、それを審議中の委員会、何よりも大切ではないか、それを実況しないなんて信じられない。

どちらの側につけというのではなく、そのまま流せばいい、判断は個々それぞれに。
強行採決の委員会の国会中継はしないように圧力があったのか。それとも自主規制?
国民が判断するには材料が必要だ、公共放送としてのニュートラルな立場でいてほしいものだ。
仕方なく強行採決までの質疑応答はネット配信されているので、アイパッドで一部始終を聞いた。
でもネットを利用しないでテレビやラジオが情報源だったりする人たちはまだ多いのだ。
帰宅しネットを見るとNHKに多くの抗議が寄せられていたようだ・・・それもしばらくして消えてしまったけれど・・・。

もう一つは公明党、今は与党内にあって、ブレーキの役割を果たすでもなく(以前公明党が自民党と組むときブレーキの役割を果たすと言っていた)、すっかり自民党に取り込まれてしまったというより自民党を補完する役割を担っている。
権力というものは怖いものだ、しかし、それを持っている者にとっては手離したくない媚薬のような代物のようである。
一般党員はどのように感じているのか、平和の党と胸を張って言えるのだろうか。


批判の多かった新国立競技場の問題は見直しをするそうである。
日銀の発表で紙面を分けるかと思ったが、これだったかと・・・。

自民党議員も気にしている世論の動向、次の選挙では・・・と不安に思いはじめた…だからこそ、機を見るに敏な石破さんのような発言をする方も現れる・・・自己保身あるいは次の首相を狙っているのかな?
今日委員会で強行採決の重任(???)を背負った浜田さんさえ、法案を11本もまとめたのはやはりまずかったと言っていた。

12月の選挙ではアベノミクスというニンジンを目の前にぶら下げられて、大事なことを見落としてしまった私たち・・・本当に生活が楽になったろうか、豊かな人はますます豊かになったかもしれないけれど多くはそうはいえないと感じる。
特定秘密保護法、新労働者派遣法、そして今回のまとめちゃっての安保法案・・・マスコミへの締め付け・・・昭和10年代~の戦争に向かって行く道にそっくり…不安が胸いっぱい。

政府は細部まで説明しないけれど(防衛上言えないことがあると言っていたっけ、この前も防衛省から出された資料も黒塗りの箇所の多かったこと!)、実は多くの人がだいぶ分かってきたのではないかしら?
強引な説明・手法や憲法をないがしろにするやり方への反発や安保法案がやはりどこまでも行って戦争できる法律だと理解が進んで反対しているのだと思う。


今回のことで解散総選挙はしないだろう。負けるから。
そして次は参院選だけれど・・・今度はどんなニンジンをぶら下げるのだろう。
私たちは少しでも勉強し、見間違えずに一票を投じたいものだ。

そして・・・野党のみなさん、もっとしっかりして!
by akaiga-bera | 2015-07-16 09:13
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