留まっているのは欅の大木。小枝がたくさんあるのでなかなかうまく撮れません。
いつもの公園の常連さん達にもお会いして・・・おやつをごちそうに。ありがとうございました。
美しい色をしていますね。
春休み初日。二人の少年と遇った。
「今日はぜったいライギョのリベンジするぞ。」
「特製のを作って来たからな。ライギョだったら俺にやらせてくれよ。」
見るとつりざおの先には30センチくらいのヘビ。
「ライギョってどのくらいの大きさ?」
「これくらいだよ。」と40センチほど・・・手で示してくれた。
「そのヘビ本物?疑似餌?」
水から空中に引き揚げられたヘビは濡れていて本物のようにくねくねして・・・。
「そう・・・でもそんなに大きいんならその大きさのヘビにも食いつくかもね。」
「天の園」の小説にでも出てきそうな少年たち。都幾川の支流 槻川畔の出会いだった。
彼らの釣果がどうだったかは知る由もないけれど・・・彼らの一日が楽しかったことだけは想像できる。