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ナベヅル・・・飛翔2

若いナベヅルさんもこの地で一ヵ月以上。以前よりもきれいになった気がしました。

頭部の赤も少し増して。川面を背景に飛びだし土手際の田んぼに降り立ち、藁をひっくり返しては食べていました。食べていたのは何でしょう?

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佐世保の事件、名古屋の事件、和歌山の事件・・・事件を起こしたのはみなまだ若い人たち。
それもみな傍目には立派な家庭の子たちだ。さらにみなそれなりに優秀だ。
どうしてこんなことが起こるのだろう。
40年以上若者達と接しているけれど・・・なかなか思い当たらない・・・。
誰でもジキルとハイドを持ち合わせているけれど・・・ある時自分の中のハイドを抑えきれなくなるのだろうか。
成績の良い多くの子たちは、周り-学校や家庭・周囲に甘やかされていることが多い。(頭の回転が速いのは本人の努力というより先天的な部分も大きな割合を占めている。成績が下の諸君より努力したり我慢をしてそれを勝ち取ったとも言いきれない部分がある。)
成績がよい=人間として立派とは言い難いのだ。
忍耐を知らない、挫折の経験がないのはとても怖い。
自分があまり傷んだことがないということは他人の痛みも理解できないということだ。
成績偏重の現在・・・悲しく胸に突き刺さる。
一つ一つの事件にはみなそれぞれ違った側面があるが共通することも多々ある・・・・。
by akaiga-bera | 2015-02-16 08:46 | Trackback
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