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アオジ・・・あちこちで

冬場、もっともおなじみなのはアオジさんでしょうか。暗い日・明るい日、野原・林の縁、どこにでもいてくれます。

でも遇う度表情が異なります。一番美しいと思うときは、春先さらに黄色みを増した胸からお腹の部分が朝日に照らされた時。

良く見ると、繊細で味わい深い鳥さんだと思います。

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車の中でカワラヒワさんを撮っていると、こちらに向かって飛んできました。
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「退職する少し前から野菜を作り始めた夫は、仕事から退くとより一層力を入れるようになりました。色々な作物を育てては周りの方にお配りし、皆様の喜ぶ顔を糧にして、また一生懸命働いていたものです。ここ数年は秋になると保育園の子供たちとさつまいもを掘ることが恒例になり、今年も一緒に畑に出る予定でした。子供たちの元気な声が響く中 嬉しそうに体を動かす夫の姿が思い出され、突然 訪れた別れに寂しさが募ります。・・・・・・・・・後略」
奥様の熱いお手紙で、生前の彼がどんなふうに暮らしていたか、思い描くことができました。
通夜も告別式も行けない時間、納棺の前に一目と。
ほっぺに手を添えると「もう一軒いこう!」って声が聞こえそうだった・・・。
やんちゃな彼もしっかりした奥様に守られていたんだなって・・・。

いずれいつかはあちらで同窓会だよね・・・・。
by akaiga-bera | 2014-12-04 07:19 | Trackback
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