命尽きるまで・・・

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最近、とみに惹かれるチョウ。
これはスジグロシロチョウでしょうか。
翅はもうぼろぼろ、かろうじて飛ぶことが可能な姿。
もちろん飛び方も弱々しく・・・。
それでもまだ卵を産み付け、子孫を残そうとしています。
もちろん心の意志ではなく、生き物の本能のなせる事かとは思います。

しかし、
なんと心を打つ姿でしょう。
昨夜、一昨日近くの公園散歩での画像を整理中、この姿に遇いました。
薄暗い場所でしたので、このような状態であることに気付きませんでした。

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昨夜、私は、投票率の低さに、がっくり。
実は、かなり打ちのめされていました。
すでに衆院では改憲勢力が3分の2を超えています。
参議院も同じになれば、自民党案で改憲を発議するでしょう。

自民党案は、
9条に自衛隊を書き込むという単純なことではなく、その議論に隠れた『緊急事態条項』を付加するものです。
自民党は『緊急事態条項』は、災害の多い日本で災害対応に必要不可欠だと主張しています。
しかし、
それだけなら憲法を変えなくとも、被災者を救うという心があれば、現在の法律『災害対策基本法』で十分対応が可能です。
十分な対応をしないのは、国民を真に思う心が無いからだと思います。
ヒトラーは、当時最先端の社会権をも認めたワイマール憲法のたった1条項を使って、独裁政権を手に入れました。

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権力者の最もほしいものは『絶対的な権力』『揺るぎない権力』。
憲法学者の多くが『緊急事態条項』の危険性を指摘しています。

安倍さんは2012年には、『緊急事態条項』のあとに9条への自衛隊明記としていました。
昨年、反発の強い条文をソフトに、『緊急事態条項』を新設するのではなく、『憲法73条』ならびに『憲法64条』に付け加える案に変更。
緊急時、内閣がつくる政令で動くことが可能とする案は、政令ができれば、内閣の独壇場となります。
国会も裁判所もあってなきものとなり、選挙もなくなります。

ヒトラーが手にした『全権委任法』以上に恐ろしいものとなるでしょう。
戦前のように有無を言わせず赤紙が来るような時代。
戦争に反対であっても本音はひた隠しにしなければならない社会になる可能性が大です。

私は、戦後、父がシベリアから帰還して生まれました。
戦争のことは多くを語らなかった父ですが、父の口の重さに戦争の理不尽を感じていました。
誰も得しない、どちらの国の民衆も苦しむ戦争、絶対二度と繰り返してはならないと・・・。
言葉の端々ににじむその思いを感じ取って育ちました。

やはり一人や一党、あるいは権力を握った少数の人々によって、さっさと決められる政治には、弱者や力ない民衆への思いが欠如しがちであると考えます。
なんとしても、自民案での改憲を阻みたいと考えます。

このチョウのように、力尽きるまで、全うすべきと気持ちを立て直しました。
今日からコメント欄も開けて、行こうと思います。
忙しくレスが出来ないからとしたのは都合のいい言い訳に過ぎません。
どのような意見も参考にして、自分の考えを見直すべきでした。
反省しています。

自民党案での憲法改正、いや改悪だと思います・・・に反対します。

選挙結果をよく見れば、『れいわ』は政党要件をクリア。
選挙中、一切報道しなかったマスコミですが、これからは平等に取り上げなくてはならないでしょう。
共産党は堅調、立憲民主党は数を伸ばし、心配された社民党はなんとか議席を確保できました。
数を減らしたのは、与党でした。
まだ、諦めてはいけない、何をへこんでいるのだと励まされる要素がたくさん有りました。

子ども

若者
そしてもう少し生きながらえる私たちの暮らしのために未来のために頑張っていこうと思い直しました。

お読みいただきありがとうございました。






# by akaiga-bera | 2019-07-22 14:42 | Trackback | Comments(0)