珍しい鳥さんが来ているとお聞きし、初めての場所ですけれど、比較的近い場所でしたので行ってみることに。
深い山々が背景に控えていて、自然豊かな場所。
鳥さんもゆっくり過ごせる環境のようでした。
全長10.5センチ、小型のムシクイ。ウグイスにも似ていますが、背中が全く違ってとても美しい。
マヒワさんのような背中と脇の2本の白い線(3列風切)、眉はキマユとは言いますものの限りなく白に近い黄色に思えました。
小さな鳥さんの例に漏れず、すばやく動き、追いかけるだけでも大変でした。
このときだけすっきりした所に。感謝。
昨夜の夕食は外でいただいた。
どこも混雑、ジイジ・バアバも孫娘と向かい合っておしゃべりを楽しんでいらした。
ほろ酔いで早朝からの疲れもたまって早寝。
日中、皆バーゲンに出かけるというので、私は鳥さんに。
かなりの距離を歩いたので、疲れてしまったようだ。
早朝まだ紺色の空に沈みかけの大きな月が息をのむように美しかった。
夜もお食事を終えて、みんなで空を仰いだ。
朝よりは高い位置、月も朝よりも白っぽく見えた。
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1995年政党助成金が始まってから、各政党が受け取った額は以下のとおり。
自民党・・・・3395億円
民進党・・・・2106億円
公明党・・・・・562億円
その他・・・・1205億円
共産党は受け取っていない。
政党助成金の当初の意図は、企業や圧力団体からの寄付で、政党の方向性が曲げられることのないようにということだった。
20年以上が経った今、当初の目的は忘れ去られ、企業からも多くの寄付が寄せられている、パー券による収入も多くなっている。
当初の目標を逸脱したのなら、止めるべきと思う。
全ては税金なのだから。
政治家が儲かる商売であってはならない。
儲からないとなれば、2世・3世議員は激減することだろう。
そしてこの合計額7268億円は、国民全般の為に遣われるべき。
議員年金も検討されている。数の上では賛成者が多く、おそらく決まるに違いない。
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『自由と平和のための京大有志の会』の声明書
戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに抑制が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、だれかの持ち物ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音にけされてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、和を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ち込まなければならない。
※9条変更より怖い『緊急事態条項の付加』に反対します。
独裁者を生み出すものです。