桜まつりの提灯もここの毎年の風景のようです。
カワセミさんにはいつもと変わりないようで、池のそこここに現れてはカメラマンを走らせていました。
運よく近くの時もあり、対岸ありと。
ソメイヨシノの淡い色がカワセミさんの美しさを際立たせてくれます。
池畔は他の花々も咲いて・・・春・はるという感じでした。
もしかして花筏に飛びこむカワセミさんもあるのかなと・・・自分の腕も省みず思ったことでした。
春の天気は変わりやすいのが常ですけれど・・・昨夜はまさしく春の嵐。
強い風が吹き荒れ、雨もたくさん。
こんなとき、お家のない生き物たちはどう過ごすのかしらと思いました。
雪の日、常緑樹の下で羽を休めている鳥さんを見たことがあります。
それぞれの智恵で生き抜いているのですよね、生き物はみな賢い・・・。
安倍夫人の参院選応援へのお出かけや私的なハワイ旅行にも夫人付が同行しているのだそうです。
夫人は私人といい、谷さんのファックスは行政文書ではないとおっしゃる。
たんなる私人に毎年3000万円近くのお金が支出されているのですね。
夫人が私人と言い切るなら、官邸は公私混同が当たり前になっているのだと考えます。
安倍一強の今、官邸の横暴は漏れ聞こえてくるけれど、正面切って諭す人もいなければ今や自民党内に安倍さんにもの言える派閥もありません。
公明幹部はすっかり官邸の取り巻きになってしまい、少しは意見が違っているように最初は言っても、最終的にはいつも追随。
共謀罪についても、安倍夫妻擁護の数々の発言も・・・。
公明党の下部のお一人お一人はこのような幹部に不満をもたないのかしら?
前の公明党幹事長冬柴さんの長男が、補助金や助成金の申請業務をするコンサルタントをしていて、昨夏、安保法案審議中、安倍さんが関西入りした9月4日。
翌日は安倍夫人が塚本幼稚園に講演に出向いた前日ですが。
この息子さんの経営する店で、森友学園と取引があるりそな銀行幹部と安倍さんが会っています。
その後、りそな銀行は森友学園に21億円の融資を決めているのです。
冬柴氏の息子さんが関わっていることもあり、公明は触らないとか・・・。
国交省も震災の復興事業を請け負う会社にたくさん天下りしていた事実にはあきれますね。
繋がりのある元官僚たちが談合の中心になったであろうことが想像されます。
それなのに復興大臣の心のない対応・・・この談合によって多く支払われたであろう復興工事費があったら、自主避難の方たちに少しでも援助すすることができるのではないでしょうか。
文科省も国交省もということは、そのほかの省庁でもあると見るのが自然です。
頭脳明晰な方々が、定年でそのままお仕事をしないのはもったいないかもしれません。
私たちの周りでも再就職される方々は多いのですから、でも、再就職がいけないのではなく、それによって企業が何らかの恩恵を受け、それが税金の無駄使いにつながるということは、許されてはいけないと思います。