サクラソウの咲く野原は夏には葦やそのほかの夏草が茂ってしまいます。
そのため春先には葦焼きをするのだそうです。
野焼きのあとにはいろいろな鳥さんが訪れます。
タゲリさんも焼け跡でお食事。なかなか飛び立ちませんけれど、何に驚いたのでしょうか一斉に。
白い部分がとても美しい。
若者の一人が「先生ってブラックだよね。休みないし早く来て遅く帰るし・・・私には無理だな」と。
確かに。学校の先生の忙しさは傍でみている子どもたちにも分かるのだ。
次の学習指導用要領が検討されている。
受身でない学習、討論や発表などを通した「主体的・対話的で深い学び」いわゆるアクティブラーニングによる授業改善が打ち出され、小学校高学年では英語が教科化。
先生方の忙しさはさらに増し、授業法の研究など、本当にご苦労が多いことと察する。
教員の数を増やすなり、部活動は外部のコーチを導入するなど少しは考えないと。
子どもの教育は国のこれからの力量を決める要素となる。
教育はお金がかかるけれど、欠かすことのできない大切なものだと思う。
先生方がより良い授業を行うためにも切羽詰まった忙しさを失くさなければならない。