キマユムシクイさんの公園には、キクイタダキさんも。
朝は逆光、時間が経つと、小枝や葉っぱの陰が入ってしまいます。
夏お山の水場では近くで遇えるのですけれど・・・ここでは本当に見つけるだけで精一杯です。
娘がまだ高校生の頃、訪ねていったロンドンで可愛い靴下を見つけた。
あまり可愛いので、近所の子どもたちにと思い十数足も求めって・・・喜ぶ顔を想像しながら帰途に。
帰って一つ一つ小分けにしていたとき、MADE IN JAAPNのタグ。
そうその頃、日本製は世界を闊歩していた。
その後、中国製。ベトナム製、最近は、インド製・バングラディシュ製と生産地は移っている。
少しでも安く作るために、産地は人件費の安い国へと移行している。
昨日、孫娘が授業の一環としてみた映画の話を。
バングラディシュのものらしいのですが。
遅く帰ったので今日ゆっくり聞こうと思うけれど・・・。
低賃金で長時間拘束されてという日本でもかつてあった『女工哀史』のようなことが起きているらしい。
泣きながら見ていたそうだ。
でもそれは遠い外国のことでも無いんだよ。
日本にもあったこと。
人の命より発展が大事、お金が大事ってときがあった。
今、『働き方改革』といって再び厳しい労働を助長するような動きもある、ようく世の中のことに関心を持って見つめることを怠ってはいけない。
涙をこぼして終わりにしちゃいけないよと話した。