地鳴きが聞こえて現れたのはミソサザイさんでした。
近くにはもう梅が咲きだしています。
久しぶりの出遇い、すばやく動くので、キクイタダキさんと同じく苦労しました。
お年賀状に「賀春」「新春」としたためるとき、まだ春は遠いのにと違和感があったものです。
今、日々野山で過ごすようになり、落葉樹が葉を色づかせその葉を全て落としきる・・・その瞬間に新たな季節に向かっての歩みが始まっていると感じます
最近は、昔の人は本当に自然をよく見つめ自然と共に生きてきたのだなあって思うようになりました。
ミソサザイさんもそんな春・・・恋の季節を感じているのかもしれません。
昨日は、楽しい時間を過ごした。
優しさというのは心にしみるものだとつくづく思う。
ありがとう。
マティス国務長官が来日、駐留費用負担を評価と。
正常な判断の持ち主なら、日本が多大な費用負担を長年続けてきたことが分かるだろう。
米軍の駐留経費負担率で最も多いのは日本だ。
日本・・・・・・・74.5%
サウジアラビア・・64.8%
カタール・・・・・61.2%
ルクセンブルク・・60.3%
クウェート・・・・58.0%
イタリア・・・・・41.0%
韓国・・・・・・・40.0%
ドイツ・・・・・・32.6%
日本の国防をどうするのかという問題はさておき、もし米軍が全て引き上げるということになれば、米国は大量な失業者を抱えることになる。
それは大きな国内問題でもある。
徴兵制をしいていない米国だが、経済的徴兵制ともいわれているように、軍隊が一定の雇用を生み出しているのだ。
そう簡単に引き上げることなどできないのだ。
あなたを大切に思っていますよ、かけがえのないパートナーですよといわれて有頂天になっているうち、たくさんの武器を買わされることにもなるのだ。
軍隊にかけるお金を貧しい国々への支援に回したら多くの国々に感謝されることだろう。
真の援助になるようなお金の使い方をしたいものだ。