せせらぎの対岸で10数羽のニュウナイスズメさんがお食事中。群れの様子から子どもたちも混じっている様子でした。
ウグイスカグラの赤い実、大好物のようです。一つおすそ分け頂いたら・・・甘かった・・・。
アオジさん、目の前を飛んで、まだ朝露をいっぱい含んだズミの木々をバックに歌い始めました。
ワタスゲがまだ。
改憲勢力が3分の2を越えた。
新聞によれば、今回の選挙で憲法を基準に投票した人は1割とか。
多くの人はそれ以外の理由で決めている・・・。
自民・公明は、選挙中、ほとんど改憲に触れることはなかった。
問われれば、自民党はすでに新しい憲法草案を提示しており・・・という。
保険や何やらの契約のように細かい字で難しい言葉が羅列されてるのを多くの人が隅から隅まで読まないように、自民の憲法草案も同じだ。
真に国民のためを思うなら、ここはこのように違う・・・そしてそれはこれこれかくかくの考え方によると説明していくべきだ。
読まない国民が、勉強しない国民が悪いと言わんばかりだ。
今朝の毎日社説・・・。
・・・自主憲法か絶対護憲か、という55年体制下の対立を、再び繰り返してはならない。
極端と極端の衝突は国論の分裂を招き、国家を不幸にする。
国民が求めるものは、両者の中間にあるはずだ。
それには、自民党が復古調の改憲草案を撤回することである。
あの草案には。自由や平等への敬意がない。
憲法に内在する普遍的価値冷笑するなら、そもそも憲法を論じる資格がない。
中略
広範な合意形成のため、与党と野党第一党が一致しない限り改憲を発議しない、と国民に約束してがどうか。
互いにテーブルにつき、対話と熟議と妥協によって結論を導く・・・・
孫娘が母親に運転中の母親に頼まれスマホでメールを作成するのを見て、驚いてしまった。
母親が口頭で言ってるのとほぼ同時に打てるのだ。
ブラインドタッチで・・・ここまで習熟するにはどんなにたくさんの文字を打ったのかと思うと・・・複雑な気持ち。
その時間を読書にでも使ってほしいけれど・・・思うように運ばない。