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一心に・・・サンコウチョウ♀

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カラスの気配がしたり、ヒヨドリさんが巣近くに近づくと、一体どこから見ていたのでしょうと思われる程、瞬間に追いかけて、巣近くから追い払います。

餌運びも巣への気配りも♀の頑張りが目立っていました。

♀も♂には劣りますけれど、美しいブルーのアイリング、そして♀の美しさは赤茶の背の部分かもしれません。

♂はフィフィフィホイホイホイと啼きますけれど、♀も鳴いていました(全く♂とは異なりますが・・・)。

一生懸命な子育ては見ていて頭が下がります。

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冷蔵庫に入れないとすぐに食物が傷んでしまう。たいへん。

EU離脱の結果は、多くの専門家や世界の国々も予期せぬことだった。
予想しない結果にみなあたふたと。
それもあって余計に反応が大きかったのかもしれない。

沖縄慰霊の日に安倍さんが地位協定の大幅見直しを要請するという言葉を。しっかり実行してほしい。
今までも米軍がらみの事件・事故が起きる度、同じようなことを言っていたけれど・・・一向に解決しないでここまで来てしまった。
約束は守ってね。言うだけじゃダメ。

作家の諏訪哲史さんが小冊子に寄せた文『「自衛」ということ』、とても胸を打った。

 与党が数にものをいわせて強行採決・施行した安保法、その集団的「自衛」権には、国際法の解釈いかんで「先制攻撃」の可能性も含まれる。
「A国がミサイルを撃つ構えを示したため、B国と協力して発射基地を先制攻撃した。
落命したA国人数十名の冥福は祈るものの、自衛の処置ゆえ致し方なく、我が国に非は一切ない」・・・。
例えば「自衛」とはそんな大量虐殺罪の、都合のよい言い逃れにも使われうる。

 つまり集団的自衛権とは集団的先制攻撃権でもあり、それを各国が振りかざし、殺人の罪をいくらでも自衛と解釈できるのが、この野蛮な現代世界である。
だが、戦争放棄を謳った憲法九条が、戦いの火ぶたを切る「先制殺人」を許すはずがない。

    まだ続きますので、More に。




 これまで自衛権は憲法九条との齟齬に揺れながらも「専守防衛」、すなわち「護りに徹するプロ集団」として長く命脈を保ってきた。
その彼らの防御の力を、攻撃にも使おうとする安保法は、自衛隊の当初の使命を政治の力でむりやり書き換え、上書きする暴挙である。

 仮に日本が他国から「自衛と称する攻撃」を受けた際、砲弾を撃ち落とし、上陸してきた侵略者を取り押さえれば、それは矛でなく盾を自認彼ら防人の使命の遂行だろう。
しかるに同じ彼らが「自衛権と称する先制攻撃」を政府に命じられ、他国人を殺めた場合、僕らは決して「ああ自衛隊員さん、私たちを守るために外国へ行って人を殺してくれてありがとう」などど笑顔で日の丸を振って出迎えてはいけない。
それはかつてに日本が陥っていた愚かな集団狂気であり、ここにこそ「戦争」と呼ばれる病魔の大本営がある。
 
 自衛隊員を死傷者にも殺人者にもしてはならない。
武装した隊員は他国から危険な殺戮者と見做され、それこそ他国の自衛のため殺される。
彼らを殺したのはだれか。
むざむざ安保法の成立を許し、彼らを外国へ送り出した、僕ら投票者だ。
隊員が殺した隣人も、実は僕らが殺したのだ。
殺人者とは僕らだ。
大罪を犯すまいと誓うなら、その強い意志を投票で示すしかない。
 以上


 
・・・直接手を汚さなければ実感がないけれど、実は・・・ということなのだ。一票の重みを深く感じる・・・・・・・
by akaiga-bera | 2016-06-25 09:49 | Trackback
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