午後遅く、眼前の沼にも動きがありました。
十羽くらいはいると思われるハシビロガモさんの一グループが沼を数周。
ずっと水にいるとこんな時間も必要なのでしょうか。
大きな頑丈そうな嘴はちょっと・・・ですけれど、色合いは素敵です。
飛ぶといつもは見えない翼の部分も見えて、意外にきれい。
ハシビロガモさんもコガモさんもまだ旅立ちしないんですね。北といってもそう遠くないところで子育てなのでしょうか。
今日も株安・円高は続いている。
安倍さんも収録したものはアップしない方がいいと感じたのかも。
田中角栄さんに関する書籍が売れていると・・・。
特に、石原慎太郎さんの書いた「天才」という一人称の作品。
かなりやり方は違っていたと思うが強引という点ではよく似た二人。
分かる部分があるのかも。
貧しく生まれた角栄さんと商船勤務という豊かな家庭と全く育ちは異なっても・・・石原さんも感じていたのだろう角栄さんの人間的魅力・発想力。
最期は一国の首相としては悲しいものだったけれど・・・ひそかに心を寄せていた。
金権政治の大元締めのように感じていた角栄さん。
前にも書いたけれど、立花隆さんが批判的に書いたの「角栄研究」・・・読み進めるにしたがって、角栄さんの魅力に圧倒されたものだ。
読了後、私は角栄さんの隠れファンに。
二世議員や高学歴の議員・・・大きな人物もいなくて・・・お金のために職業として選んでいるような感じの人たちが多い今。
日本は人口構成ばかりでなく、システムも高齢化しているのかもしれないとつくづく感じる。
安倍さんに角栄さんの太っ腹があったらねえ。