今こそ男気を見せなければと、一生懸命美しい声で囀ります。
つい一月ほど前まで、チャッチャッと藪から姿を現さなかったウグイスさん。
今は姿をあらわにして伴侶を求めています。冬鳥のほとんどが旅立った公園は、ウグイスさんの独壇場。
早く願いがかなってよき伴侶が得られますように。
アケビのお花のそばに。
逆光ですが。
高い梢にも。
これは別のところで・・・手持ちでした。
ニワトコ、緑の中きれいでした。
収束するかに見えた地震、まだまだつづくのだろうか、その上容赦のない雨・・・。
どうか一刻も早く穏やかに、もうこれ以上の被害を与えないで下さいと、いつもは祈らない神様・仏様!いやなんでもいい・・・祈ってしまう。
じわじわと真綿で首を絞めるように・・・何度も何度も。
避難所には定員を超える避難者が・・・。
外で夜を過ごす方々もいる・・・。
狭い車内で家族で過ごす人たちも・・・。
恐怖と寒さの中で、昨夜も過ごされたことと思う。
とにかく一刻も早く収束に向かってほしい。
まだ東日本大震災の記憶も鮮烈に残っている。
この国土に住む限り、地震からは逃れることはできない。
用事で横浜に出かけたが、ニュースをチェックする度、新たな地震のニュース。
帰ってから娘より、ベッドのわきの和ダンスが2段になっていて危ないから、下ろした方がいいとメールがある。
本当にいつどこで起こっても不思議でないのだ。
他人ごととは思えない。
日ごろからの備え、さらに万全にしなければ・・・。