沼の数ヶ所で餌を与えていました。夕刻になり、時間を知ってか、沼の反対側から一団ずつこちらに向かってきます。
きれいな夕焼け空でした。
ブレーキがかかって着水態勢に入りました
次から次へとこちらに向かって飛び立ってきます。
久しぶりに東京小伝馬町へ。
元おとなりさんとのお出かけ。
彼女は長じゅばんのお直しやらお洗濯に出していたものの引き取り。
私も古い反物をコートにしてもらおうと・・・。
もしかしたら大店で働いていらしてもうずいぶん昔に独立されたのだと思える私たちと同じ年齢くらいに見えるご主人。
着物に関する知識は相当なもの・・・。
着物の文様や材質を見てその着物がいつ頃作られたものかも当ててしまう。
そして、長年鍛えた着物を見る目・・・買わないけれど、それぞれの着物にあった帯をひょいと選んで見せる。
そんなすてきな小さなお店なのだけれど、着物は斜陽産業のようで・・・お店も少し離れたところに移られた・・・。
いいものがどんどん消滅していく寂しさを言ってらした・・・。
なるべく長くやってくれるといいねと彼女、同じ思い・・・。
東京に行けばおのぼりさんの私。
妹の年齢の彼女に引っ張られるようにあとをついて歩く。
めったにないのでおいしいランチを頂き、デパ地下へ。
野原ならお手のものだけれど・・・東京はおもしろいけれどたまにでいいな。
でも、おしゃべりしながらのお出かけは、時間が短く感じる・・・楽しい一日ありがとう。