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マヒワの集団に遇いました・・・

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灌木がびっしりで下は草地のこの場所、周りにはたくさんのハンノキがあります。

草地にはベニマシコさん、灌木の間には、シロハラ・コゲラ・シジュウカラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・アトリさんが。

曇りで今にも落ちてきそうな空模様・・・なんでもいいわと行ったり来たりしていると、十数羽の小鳥の群れが後方に飛んで行きます。

慌てて少し近づくとマヒワさんでした。久しく遇っていません。青空だったらなあと。

せめてバックが空抜けでないところを探そうと動いてみましたが・・・ワンチャンスだけでした。

公園の中のハンノキを周遊しているようで、そのあともまたやってきました。

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♀は白い腹部に斑点が。♀の方がきれいに思います。
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昨日は農産物直売所で、お野菜と果物をいっぱい仕入れてきた。
おいしいイチゴも地元より2割ほど安い気がする。
相変わらず国会では怪しい発言が飛び出しているけれど・・・どなたかが、国会議員の劣化を嘆くけれど、それは国民が劣化していることの表れだと言っていた。
ふーむ そうだなあと。
そうだ自分だって自分のことばかり考えているのだしなあ・・・・。

これから1年で今までの5分の1程に荷物を片づけなければならない。
それでも断捨離なさった方が、しすぎてまた新たに買うことになってしまったものもあると言っていたのを思い出し、一つ一つ迷ってしまう。
それでも人間最後は骨壷一つになるのだからなあ。

ロシアのお話しだったか、日の出から日の入りまでに囲った部分の土地をくれると言われた若者が、できるだけ多くの土地を囲もうとがんばったけれど、ちょっと欲張りすぎてスタート地点に戻れず亡くなってしまった・・・人間には一体どれだけの土地が必要なのだろうか、埋葬するに必要な狭い場所だったという話を思い出してしまった。

アリの研究をなさっている方がいらして、働き蜂の中に2割ほど常に働かない働き蜂がいるのだそうだ。
ではそんな働かない働き蜂はいらないじゃないかいうと実は必要不可欠な存在らしい。
働き疲れた働き蜂がいればすぐに交代要員となる。
そして・・・いつもこの割合は保たれていることが解明されたというのだ。
そのバランスが崩れるとその集団そのものに異変が起こる。
一見不必要に感じられる存在も必要だと。
どんな存在もその存在意義はあるのだなあ・・・人間社会も同じかもしれない。
by akaiga-bera | 2016-02-18 10:41 | Trackback
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