オオセッカさんは絶滅危惧種なんだそうですが、この葦原ではたくさんのオオセッカさんが子育てをします。
6月に比べるとさえずりながら半円形に飛ぶ姿も少なくなってきました。
葦原の比較的葦の薄い場所には今ミゾハギがたくさん咲いています。
いつかミゾハギに留まるオオセッカさんを撮ってみたいと思っていましたが、久しぶりに寄った炎天下の葦原を見つめていると・・・もしかしたらという場面が。
傘をさしての撮影でしたが1時間と少しで、あまりの暑さに撤収。ミゾハギに留まることはありませんでした。
遠くにしか留まらないので豆粒のようになってしまいました。
夕立ちでもいいから一雨降ってほしい。
安倍さんは確信犯なのですね。
現憲法の前文も変える気でずっと過ごしてきたようです。
もちろん現憲法は無条件降伏した後、米国の駐留軍のの意向を強く汲んで作られたものであることは確かです。
戦勝国も敗戦国もみなたくさんの命を失い、戦争は世界を疲弊させるものだとの体験が作らせた憲法ともいえます。
前文では、国際紛争は武力によって解決してはならないと説いています。
自民党の改憲案・・・よく読めば戦争へと歩く方向へ国民を引っ張っていくものです。
私は今回の安保関連法案を「平和・安全法案」とは間違っても言いたくありません。
実態は世界のどこへでも戦争しに行ける法案だと思うからです。
昨日も参議院の審議を聞きました。
色々な質問に対してきちんと答えない、すりかえる、決めつける安倍さんの相も変わらぬ姿勢。
そして、答えが厳しくなると、これ以上は安全上言えないと。特定秘密保護法を盾にとって。
さらに「そういう細かな事はその時の状況で判断・決断することだ」と言いきります。
ついでに「日本を取り巻く状況の変化」をお墨付きのように。
聞けば聞くほどこの法案が恐ろしい法律であること、憲法を否定するものであることが分かります。
昨日の公明党の午後の質問、北朝鮮のミサイルに積めるにものについて、原爆・毒ガス・生物兵器などといっていました。
だからこそ、戦争という狂気を始めさせない外交努力が必要なのではないでしょうか。
いつから公明党はしっかり自民党を支える集団になったのでしょう。
今や自民党にそっくり、いやそれ以上か。例の引き方も同じ、国民にさあどうだと恫喝するような例・・・。
下からもかなり反対の声が上がり始めているという・・・。
「庶民の味方」「平和の党」という表看板も変える時が来ているようですね。