10日ほど前は着いたばかりなのか朝はバトルしていたそうですが、もうそれぞれ伴侶を見つけ縄張りも確保している様子でした。
一つがいが子育てをするのにどれくらいの場所が必要なのでしょう?
別の一つがいは入口でしたので300mくらいかな?
朝はサービスもよくさえずり尾羽を開いたとのこと・・・でもそれ以後はあまり動きがなく、いま来られて幸運ですねとレンジャクさん以来のお知り合いが。
♀も近くにいるのですがなかなか姿を現しません・・・「どこにいるの?」といつも探している感じでした。
笹・苔・渓流と全て揃ったコマドリさんの好みの場所、いつまでも自然が守られ来てくれるといいですね。
♀は一度だけ姿を見せてくれました。
進路の相談があるとお菓子の入ったビニール袋を持ってやってきた高3男子。
高校では4.2の評定をとれて推薦入試の資格があると思ったが、英検2級合格も条件に入っていたとのこと。
2回チャンスがあるので頑張ってみたいということだった。
野球少年だった若者、勉強の時間もないような生活だったが、高校では仲間と音楽をやりつつもがんばっているらしい。
久しぶりに高校の成績表を見せてもらった。
お持たせのお菓子で・・・しばらく話し込む。「気をつかわなくてもいいのに・・・」と言うと、「そうもいきません。」と。
「音楽に関しては親は反対なんだ・・・」
青春を生きている若者はとてもまぶしくて・・・。