ボウガンに撃たれ、手当てを受けていたコハクチョウさんが亡くなりました。
5羽で行動していたようですが、帰らぬ1羽を待っているようだと。
本当になんてことをする人がいるのでしょう。あまりのことに怒りがまだ収まりません。
猛禽にやられたのなら自然の摂理、悲しいことだけれど諦めるしかありません。
白鳥さん達は安心してこの川で過ごしていたのです。何のためにこんなことを!もうすぐ北の地に旅立つところだったのに。
美しく
躍動的
3月11日。
決して忘れることのできない・・・忘れてはならない日。
娘と数度訪れた名取市閖上港。
あの日、車のカーナビでみた津波、町を飲み込み、まるで生き物のようにすごい勢いで這いあがって行く。
今でもまぶたに深く刻まれている。
たくさんの方々が水に飲まれた。
そして津波だけでも恐ろしいことなのに、いまだに故郷の我が家に帰れない方々がいる。
どんなにお辛いだろう。原発事故がなければ・・・。
自分に置き換えたら・・・。
皆様そんな状況にじっと耐えていらしたのだ。
自分にできることって何だろう。