常緑樹の梢で休んでいるトラツグミさんを見つけました。
暗かったけれど、黄金色の体は陽の光を受けずとも内から光っているよう・・・。
「なんて美しい色かしら?」ファインダー越しに見る姿は明るい背景にも負けない・・・。
クマゲラさんの森で親子のトラツグミさんに遇った昨夏・・・それ以来初めての出遇い、嬉しい巡り合わせです。
寒い晴れの朝、切通しを抜けて荒川に架かる橋を通過するときにみえる風景・・・何度見ても美しい。
前方左に裾まで雪化粧した富士山、前方の少し右手には浅間山、そして右奥に白い縦筋を描いたように見える男体山・・・形はみな富士山に似。
さらに美しいのは男体山の左手に連なる山々、今の時季深い雪に覆われていて朝日を浴びると光り輝くのだ。
鳥撮りを初めて3つのお山も近くで眺めることも多くなったけれど、ここからの風景は色あせない。
血生臭い事件がフランスで・・・。
怒りを買うほどの表現の自由・・・難しい。
自由には危険が付き物だ。
反撃もまた容赦ない。
農耕民族の日本人にはそこまで徹底することはできない、妥協して生きるのも・・生きる知恵だと・・・思う。