配色のゆえでしょうか、このチョウは翅が薄く感じます・・・。そして・・・このチョウを見るなら絶対逆光とも思います。
影絵のような美しい旅のチョウ アサギマダラ・・・毎年一度は遇いたいと念じています。
今年は3回目の出遇いで透けて見えるような場面に。湿原の日当たりのよい斜面にはヨツバヒヨドリの花が群生しています。
この場所にはさまざまなチョウや虫が。鳥さんには恵まれなかった高原もお花とチョウ・・・そして涼しさで、すてきなお出かけでした。 クジャクチョウに続きます。
カワラナデシコ
今日は、広島に原爆が落とされた日。名簿に記載された方292326名。
改めて戦争はNOと。
笹井博士・・・悲しい出来事ですね。
昨日は胸が騒いだままでした。
NHKの番組を見てからずっと感じていた不安・・・。 続きは Moreに。
昔、すぐ近くで起こった出来事、私はその一部始終をみていたのですが・・・翌日の新聞にはかなり脚色された記事が載っていました。
「違う!!!」
私はその時から報道というものにかなりの不審感を感じながら読んだり見たりしています。
そして人を出口のない闇に追いつめてはいけないとも・・・。
一度活字になったりTVで流されるとそれはあたかも全て間違いのない事実ような感じに受け取られがちです。
でも全方向からその方やその事件を見たとは言い難く・・・決めつけたような報道にはいら立ちすら覚えます。
これも古い話ですが、我が家の古いふすまを張り替えるとき、古いふすま紙をはがすとそこには明治22年の新聞が下張されていました。
三面記事でしたがその文末の表現にとっても惹かれました。
断定的には書いてはなくて「・・・との噂あり。」
「・・・だということである。」と。
あっという間に、全国全世界に流される報道のあり方、もう一度考えていかなければならないと思うのです。