2日目は竹生島に昇る朝日を見ることができました。琵琶湖の印象は「静かな海」・・・琵琶湖を臨む高台に城を構えた戦国大名たちの気分を思いながら見つめた朝日でした。
ホテルはビーチに直結していて一枚目は部屋の窓から。
湖を後に「鯖街道」の宿場である福井県「熊川宿」へ。伊藤忠商事の2代目社長さんもこの地の人らしく・・・・。
戦国時代、この宿場では税をとられることなく商売ができたので、当時の商家の多くが近江や京や大阪から来た人たちだったとか・・・。
手直しをして整備された宿場になっていましたが、写真にて整備前の姿を見ることができました。この鬼がわらはたぶん昔のものなのでしょう。波のもありました。山から引かれた水路があり水が豊かなんだなあと。
若狭湾と言えばリアス式の海岸をまず思い起こします。この日快晴、海は青く、入り組んだ入り江は実に美しく、三方五湖と日本海を見下ろす展望台は、感動の言葉の連続でした。
この後時間があれば父が抑留先のソ連から着いた港・舞鶴港に寄りたかったのですが・・・時間が押していて不可。残念。